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スタジオNEWS
2025.08.10

ダンスオーディションの受かり方

どーもタイキです!今回はオーディションの受かり方についてブログを書きます。
なんだかんだラザリスのブログに投稿するのは初めてです。
先程リナ先生のオーディションを見させていただいたので率直なアドバイスというか、今後、世の中のオーディションに参加するかもしれない未来ある皆さんのために、昔はオーディション百戦錬磨だった俺が言うぜ。

1.踊り出す前の曲が流れている時に直立しないこと
…上手そうな雰囲気を出すことも大事で、振付に干渉しない程度に軽くリズムに乗ったり、そういった[立ち姿]が審査を左右することがあります。
この人何か持ってそうだな、、みたいな。

2.練習着はNG
…劇団のオーディションではないので、着古したTシャツにジャージ、のような服装ではない、最高なオシャレ着で参加する方が、カッコイイオーラがあったり個性が出て他の人と差別化できます。
もし、服装の指定などがある案件の場合は別です。

3.周りの人達の音の取り方を無視する
…本来オーディションとは狭き門で不合格者の人数の方が多いので、その場にいる多くの人達に合わせてしまうと自分も落ちる、ということになります。
つまり受かりたい人は自分を信じて音を聴くことが大切です。
ほとんどの人は緊張で[早取り]になってしまっているのがオーディションのあるあるです。
自分がかつてBOAの全国オーディションを受けた時も、周りの人たちが早取り過ぎて、それにつられないように踊ることに必死でした。

4.振付をアレンジしない
…写された振付をそのままコピーすることがオーディションでは絶対条件。
自分が今までやったことのある形式に置き換えたり、我が強すぎたり、良かれと思ってアレンジする人がたまにいますが、それはクライアントに不安を与えてしまいます。
このダンサーさんは仕事においてちゃんと指示を聞かない人なんじゃないかと。
踊り方が違う違わない以前の所で落とされることになります。

5.オーディション慣れをする
…受かることだけを考えずに、案件のテーマによってはキャラや踊り方が合わなかったりもあって落ちることがあると理解し挑戦を続けること。
より多くのオーディションにチャレンジすることで、いつの日か緊張もしなくなり、自分の勝ち方を見出せるようになっていきます。
バトルやコンテストもそうですよね。


以上となりますが、これらはバックダンサーや出演する側のオーディションに限ることです。
インストラクターオーディション等の受かるコツはまた全然違うので、いつかまた書けたらと思います。

また、これらはダンスを練習して上手くなり続けることが大前提としてあります。
ノウハウだけあっても上手くなければ意味がありません。
ラザリスのようにクオリティの高いダンススタジオで日々レッスンを受けて、自分でも見直して練習することでオーディションのみならず、様々なダンスの現場で通用するダンサーになっていきましょう!

ちなみにリナ先生オーディションでは1~4は全員できていました(^_-)-☆
合否が楽しみですね!